瀬戸内海で繰り広げられているアート展
船で　いろんな島々に出かけて鑑賞できる。　
「いいなぁ　お近くの人が　うらやましい」ってつぶやいていて・・
神戸出張は　あるけれど・・瀬戸内海の島々回るには　時間的にとても無理と考えてた。

なのに・・「神戸で・・船に乗って鑑賞できるのがあるよぉ」って
教えてもらえた。

よし行ってみよう・・と夜にネットで調べたが・・
わたしの翌日の動きにフィットした　港までのシャトルバスも見当たらずあきらめ、
行けなくてもいいやっと。
とにかく朝早く出て　お散歩して　出会うままに歩いてみようと決めました。

まずは・スーツケースは　駅コインロッカーに入れて
ビエンナーレの案内とかのチラシが　どこかにないかなぁと歩く。
あらまっ　朝早すぎて・・駅周辺は　どこもあいてなかった。

売店で　メリケンパーク行きのバス探し、
知っている人にも出会えない・ならば　もう少し歩いてみよう

神戸市役所　見つけた。
神戸ビエンナーレの看板みっけ。

訪ねてみた。
まだ　時間早すぎ・・出勤したばかりの職員でザワザワしてる。
だから　警備員さんに聞いてみた・
「まだ　この時間シャトルバス動いていないよ」と。
じゃ歩くか　で・・てくてく歩きだす。

意外と近かった　20分くらいで着いたし。

 

メリケンパークに朝８時半についちゃった・・あら　これちゃった。

とても気持ちいい天気だし・・ごきげん。

アート展　10時の開始前だけれど　いくつかの作品は　屋外展示で　見られる。

 

【小さな種から大木へと成長する植物のように、ゆっくりと拡張を続ける宇宙。
私たちが見ることができる美しい宇宙の姿は、ほんの一側面でしかない。
荒々しい木肌の球体は、拡張してゆく宇宙を表現】

入賞された　ポーランド在住　Cyryl Zakrzewskiさんの作品

2013年は　樹とか種とか　宇宙とか　いろんなことを感じていたから
このメッセージにとっても　フィット・・♪

 

さてさて　船に乗りたい。
まだ　アート展　オープンまでには　1時間ほど　あったので
準備されている方と立ち話・・

「ファンタジー号がいいよぉ」って小さい声で。
「そうですかぁ・・では　それに乗ることにしますっ」て。

乗船券買いにいくと・・ちょうど　ファンタジー号が　出発するところだった・
あらっ　乗れちゃった♪

 

船に乗れてうれしいなぁ・・
ほーんと　船が好き。こんなに気持ちがわくわくとしてて
わたしって　ホントどんだけ好きなんだろう・・って思う。

そして　「船に乗って　アートを見る」　が
叶っている自分を発見して　「できたじゃん」って　びっくりした。

 

 

審査員特別賞をとられた　東京在住の　伊藤　嘉英さんの作品

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神戸に今回来た理由は・・創作家の友との二人展準備。
紀世子の絵本の絵展を持ち込み　少し変化バージョンな展示打ち合わせ。
紀世子の絵本の絵展を　全国展開して動いているコンセプト・・・
http://www5.ocn.ne.jp/~timothy/ocnkotentirashi.htm
この「輝く人」の作品も　私のこころが　とても　共鳴していた。

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なんとな～く　出会うままに　歩いていて

一日を振り返ると・・

ちゃんとみたいもの手に入っている自分を発見♪

人生って　そんな感じだよね♪

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